平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
自治体や事業者が発行する紙の商品券をデジタル化するサービス「モバイル商品券プラットフォーム byGMO」の導入事例についてご紹介いたします。
導入自治体情報
- 自治体名称:岐阜県養老町さま
- プロジェクト名:「YORO健康通帳」と「養老Pay」におけるマイナンバー連携
- 公式URL: https://www.town.yoro.gifu.jp/docs/2024021500026/
岐阜県養老町さまでは、町民のデジタルインフラとして整備を進めている地域通貨アプリ「養老Pay」と町内の移動手段である養老鉄道・オンデマンドバスを公的認証済みの統合デジタルIDで連携させることで、住民・観光客のニーズに合わせた最適なクーポンや商品券を発行し、住民のウェルビーイングを向上させるとともに、関係人口を増やすことを目的とした「Smart Town YORO Project」事業を行っています。
マイナンバーカードと連携した住民サービスの一環として、健康アプリ「YORO健康通帳」を運用し、貯まったポイントは「養老Pay」の電子商品券と交換可能です。
「YORO健康通帳」と「養老Pay」の連携について
「YORO健康通帳」で貯まったポイントを「養老Pay」の電子商品券に交換するためには、事務局側で交換申込受付とポイント交換作業が必要でした。
このたび、「養老Pay」にマイナンバー認証機能を追加し、アプリ上で本人確認ができるようになりました。「養老Pay」と「YORO健康通帳」のIDをマイナンバーで照合することにより、本人確認を行った利用者は、「YORO健康通帳」のポイントをアプリ上で残高に交換でき、問い合わせや申請の手間なくご利用いただくことが可能になりました。
養老町健康アプリ「YORO健康通帳」の詳細はこちら
https://www.town.yoro.gifu.jp/docs/2024021500026/
「モバイル商品券プラットフォーム byGMO」について
「モバイル商品券プラットフォーム byGMO」は、GMOペイメントゲートウェイ株式会社およびGMOデジタルラボ株式会社が提供する「プレミアム付商品券」を発行する自治体・事業者向けのサービスです。「プレミアム付商品券」のデジタル化により、消費者は「プレミアム付商品券」を直接出向いて購入する手間が削減できるほか1円単位での利用が可能となり、各店舗においては、来店の促進に加え紙の「プレミアム付商品券」で生じていた業務負荷を削減やキャッシュレス対応をすることができます。
「モバイル商品券プラットフォーム byGMO」サービス詳細はこちら
